何を成すか
うーん、8年ぶりの更新だー!
何か書きたいというわけではなかったのですが、
自称ライターみたいな人の文章を読んで
ヘタクソだなぁ
そんな気になっちゃったもんで執筆をば。
ただ、5行書いてみて思ったのは
やっぱり文章書くのって
・・・
難しいよね!!
とまぁ、「数行書いただけでペンを投げた」状態に陥りそうでしたが、
我慢しつつ、自称ライター気分を味わいます。
そして、目指せアフィ収入!!
はてなブログの機能は強化されているのに、私の表現力は10年前の素人ブロガーレベルですね。
でも、自称ライターと言ってもそれを仕事としてやろうと決めてやっていることには違いがないわけで。
そして、そこには明確に「成したいこと」あるいは「なりたい姿」があるわけで。
自分にとって「成したいこと」あるいは「なりたい姿」が明確化されたのはわずか数日前だったので、自分より若い人がヘタクソなりにもそれに向けて打ち込む姿は素晴らしいことだと思います。
去年まではこういった類のことを紙の日記帳に書いていたのですが、今年は書くタイミングを失っていたので、これを機にブログを更新していこうかな。
まずはそれを成していこう。
2年ぶりに
書きたくなる時期というのは決まっているのか、
涼しくなってきた今日この頃に文章を綴っています。
忙しくてろくすっぽ更新出来ていませんでしたが、
この2年の間にいろいろとありました。
ひとつは転勤になりました。
生まれてからずっと過ごしてきた土地を離れ、今年の春から新天地です。
とは言え、同じ県内なので、新天地という程でもないのかも知れません。
もうひとつは彼女が出来ました。
生まれてこの方、ずっと彼女がいなかった自分が「まさか」という感じですが、
支えられ、また、支えたい相手なので、
慣れない土地での仕事もなんとかやっていけてます。
彼女は前に働いていた市に住んでいるので、ちょっとした遠距離なのですが。
生活の変化は、いろいろな変化をもたらすものなのか、
身体付きがちょっと良くなったり、
日々の暮らしで音楽への投資が減ってしまったり、
自炊をするようになったりと、
自分を取り巻くエトセトラに驚いています。
次に更新したくなるのはいつになるのか分かりませんが、
涼しくなってきた夏の終わりが、みなさんにとって何かの始まりになりますように。
Annabel / bouquet mines
ひとに聴かせるには?
最近、職場の人が音楽好き(うるさい音楽です)だと知り、
僕のオススメの音楽を聴かせることになりました。
でも、僕の趣味と、職場の人の趣味はそこまで被っていないので、
オススメするのにはなかなか工夫が必要です。
その人の好きな音楽がクロスオーバーしているような音楽を選ばなくては、
完全にその人好みのコテコテなモノになってしまい、僕のオススメではなくなってしまいますから。
それに、僕の好きなジャンルに興味を持ってもらいたいので、
じりじりとこちら側に誘導できるような選曲をしなければ労力の無駄!
…と、まではいきませんが、ちょっと虚しい気がします。
というわけで、iTunesでプレイリストに曲を出し入れして、
サイコーな曲順を探しています。
こういう作業していると、DJの人って偉大だと思います。
眠いときには刺激物を
最近まで遅めの夏休みをいただいていたので、
本格的に仕事の始まった今日などはとても眠たくて大変でした。
こんなとき音楽でも聴けたらと思うものの、さすがに勤務中は無理でした。
というわけで、パソコンで日記を書きながら眠気覚ましの音楽を考えてみたりしてます。
ゆったりだとやはり眠たくなってしまうので、眠気覚ましには激しい音楽だと思うものの、今も眠気継続中なので思考回路が…。
さっと思いついたのが、どうにも懐かしく…。
state craft / into the snow light gate
秋めいてきました
9月に入った当初はまだまだ残暑が厳しかったのですが、
今は日中でも日が出ていない時などは少し肌寒さを感じます。
特に夕方にかけては、その肌寒さに加え、秋独特の湿り気を含んだ匂いに哀愁を感じてしまうのは僕だけでしょうか。
そんな季節を1人歩いていると、缶コーヒーと素敵な音楽をついつい欲してしまいます。
取り立てて僕が欲する音楽はtoddle。
ex.NUMBER GIRLの田渕ひさ子さんがやっているバンドです。
ひさ子さんの少年めいた性質と、ギター2本の単音の絡みが、
この季節は特に沁みるのです。
どのアルバムも素敵ですが、個人的には最新作が最高傑作だと思っています。
1曲目からキラーチューン。泣けます。
この歌詞なんて、もう言葉に出ないくらい哀愁漂ってます。
始まってるストーリー 照らし出すスポットライト
笑いながらサッドソング 見送ったハッピーエンド
寒くなってきましたが、心も体も温かくして、
体調を整えておきたいですね。
toddle / shimmer
AIR JAMの話
今月15日にAIR JAMを見に東北まで行ってきました。
被災地の見学も兼ねていたのですが、
今回はAIR JAMの話ということで省こうと思います。(機会があればいずれ)
僕は、経済的な理由でギリギリAIR JAM2000は見に行けない世代なので(2000の時は中学生でした)、
2011も見に行っていない身としては初のAIR JAMになりました。
今の音楽の趣向としては2日目の方が見たいメンツが揃っていたのですが、
仕事の都合もあるので1日目のみ行きました。
1日目のメンツは
dustbox、FRONTIER BACKYARD、MONGOL800、SION&The Cat Scratch Combo、
MAXIMUM THE HORMONE、AA=、MIGHTY CROWN、DRAGON ASH、
別ステージでは、PULLING TEETHや吉村秀樹さんも出演されていましたが、こちらは時間の都合で見れませんでした。
僕は友人と2人で、仙台から出ているシャトルバスを利用して会場入りしたのですが、
シャトルバスには午前9時からすでに長蛇の列!(AIR JAMのメインステージは12時からスタートでした)
結局バスに乗るまで1時間以上並びました。
そして、会場までバスで1時間、会場に着いても1時間近く待たされ、
会場の中に入ったときには1組目のdustboxの終盤でした。
今となってはdustboxに対してあまり興味はないので心理的なダメージはほとんどなかったのですが、
唯一聴きたかったNEXT STORYという曲に間に合ったのはよかったです。
2組目のFRONTIER BACKYARDは見たかったのですが、芝生にブルーシートを準備したり、
クロークに荷物預けたり、ご飯食べたりしてたら、いつの間にか終わってました。
もちろんいろいろ見たのですが、ダラダラ書くのも性に合わないので一部割愛。
そんな中、序盤の見所をピックアップするなら、マキシマムザホルモンであったことは間違いないと思います。
やはりメジャーバンドだけあって演奏力は本物。
ハイスタ、ハスキン、ドラゴンアッシュと肩を並べるくらいの盛り上がり様でした。
有名な曲を交えたセットリストや、MCの面白さなど、お客さんの煽り方も凄く上手で、
そこまでホルモンが好きなわけではない自分でも楽しむことが出来ました。
いや、1日目の見所だと思っていたので、昔買ってたホルモンの音源で
密かに予習はしていたのですがね…。
人間エンピって曲が好きだったので、それをやってくれたのは嬉しかったなぁ。
あと個人的にはMIGHTY CROWNが熱かったです!
正直な話、MIGHTY CROWNのことは知らなかったのですが、
1MC、1DJスタイルのレゲエアーティストで、MCの人がジャパコアファンだというのが面白かったです。
MCの際に、OUTO、GAUZE、LIP CREAM、SYSTEMATIC DEATHなんて名前が飛び出してきたので、テンションが上がってしまい、ついつい「おお!」って唸ってしまいました(笑)
DJの選曲も序盤はレゲエで攻めつつも、後半からパンクをかけるという空気読んでる感が素晴らしかった!
でも、全部盛り上がるところで曲を変えるという寸止めスタイルがちょっとだけ歯痒かった(笑)
ドラゴンアッシュは個人的にそんなに盛り上がらなかったのですが、
大勢の観客にとってはそうではないようで、モッシュとか凄くて圧死しそうでした。
圧死というのは冗談とか大袈裟な表現でなく、ちょっとこけてたら本当に命はなかったと思います。それくらいに人が押し寄せてました。
ドラゴンアッシュの途中で、このままだとヤバイと思って、最前線に行く列を横目に場所を移動したのですが、
それが後々良い結果になったので、ドラゴンアッシュの集客力に感謝です。
というのも、モッシュできる最前線のエリアは、後に控えているハイスタやハスキンで暴れてやろうという人たちでごった返していて、入場規制がかかって入れない状態でした。
でも、それはあくまで最前線の話で、モッシュできるもう1つのエリアにはまだ若干の余裕があり、最前線に見切りをつけた僕と友人は、
その後のハスキンやハイスタで無事モッシュすることが出来ました(笑)
でも、そのエリアもハイスタの前に規制がかかってしまい、
あのまま最前線に入ろうと待っていたら後悔することになったでしょう。
さて、個人的には一番の楽しみだと言っても過言で無いハスキンについてもちょろっと書いておきます。
1曲目は#4で、イッソンの「music beating」って掛け声でテンションは最高潮になりました。(ミーハーですみません)
by chanceやsun myself、テッキンの頭をジャガイモだと茶化して始めたa small potato's mind、NEW HORIZON、新利の風、摩訶不思議テーゼ、the stedy-state theory、そしてラストのwalkまで、好きな曲のオンパレードで涙出ました。
もちろん、僕はモッシュしまくり。でも、ハスキンではそこまでモッシュおきなかったんですよね。少し寂しかった。
当初はオリジナルメンバーだと思ってたんですが、
ドラムだけレオナ氏でなく、locofrankの人だったようです。
ルックスが似てて全然気づきませんでした。
そんなハスキンから、その日、重大な発表がありました。
なんと、イッソンの口からハスキン復活の宣言。
そして、同時にテッキンの脱退宣言。
嬉しさと寂しさの交じり合った発表でしたが、
ハスキン復活自体は喜ばしいことなので、機会があれば見に行きたいです。
なんでも、新メンバーはもう決まってて、大好きなmalegoatの人がベース弾くみたいですね。嬉しい!
ちょっと話が反れましたが、最後にハイスタ!
TURNING BACK~STANDING STILLの流れにキッズのダイブ&モッシュの応酬で幕が開けました。
難波さんの赤髪、健さんの短めの金髪はAIR JAM2000を彷彿とさせる感じで、僕だけでなく、多くのお客さんが興奮したことだと思います。(ギターもハニーケン)
カリフォルニアドリーミンやsaturday night、sunny day、dear my friend、teenagers are all asshole、close to me、brand new sunsetなど、サイコー過ぎる選曲!
モッシュしながら泣きそうでした(笑)
正直、嬉しすぎてMCとかほとんど覚えてないのですが、
難波さんの言葉が大人びてきたというか、ハイスタやりたかったんだろうなぁという感じが伝わってきて嬉しかったです。
アンコールはstay gold&mosh under the rainbow!
みんなで巨大なモッシュサークル作って楽しかった!
最後には入場規制も取っ払われて、みんな楽しそうでした。
ちなみに、ライヴ終了後、帰りのバスに乗るまで2時間以上かかりました。
ヘトヘトな上にこの仕打ちは…って感じでしたが、楽しかったので、まぁいいか。
というわけで、AIR JAMの話でした。
HUSKING BEE / WALK